私たちについて

企業理念

経営理念

国立大学発ベンチャー企業として事業の公共性・公益性を重んじ、科学技術に根差した新産業の創出発展に寄与する

品質方針

  1. 国立大学発ベンチャー企業として、先進的な科学技術を基盤とした医療機器の研究開発及び設計開発に専心します。
  2. 医療現場の課題・ニーズに真摯に向き合い、技術に立脚した高品質な製品・サービスを迅速かつ適切に提供し、顧客満足および患者QOLの向上に努め、医療機器産業の発展に貢献します。
  3. 法令・規格等の要求事項を遵守し、品質マネジメントシステムの継続的改善を行います。

創業者メッセージ

川嶋 健嗣

創業者代表
川嶋 健嗣

我々が手術支援ロボットの研究開発をスタートしたのは2003年です。1990年代からすでに優れた先行研究開発が行われており、またすでに実用化されている製品もありました。通常先駆的な研究を実施したいと考える研究者はなかなか踏み込みにくい状況下でした。しかし、我々は当時定期的に研究会を行っていた東京医科歯科大学の外科医から、現状の低侵襲外科手術支援用ロボットは大変優れたシステムである一方、操作を視覚に頼っており、触った感覚が操作者に伝わらないとの指摘をいただきました。安全性の観点から力触覚の提示は必須であり、何とかならないかとの強い要望(ニーズ)がありました。

また、我々は流体計測制御を専門としており、空気圧をロボット駆動に用いる研究を行っていました。空気圧駆動は一般に精密制御に不向きとの認識があります。しかし、我々にはそれを克服する技術があり(シーズ)、柔らかく軽量で直接駆動にて比較的大きな力が出せるなど、ロボットをコンパクトかつシンプルにできます。当時研究あるいは実用化されている手術支援ロボットはすべて電動駆動であり、空気圧システムを精密駆動する技術を手術支援ロボットに適用することでニーズに応えられるのではないか、月並みですが、ニーズとシーズのマッチングがうまくいくと考えました。最近世界的に人間との協調作業を実現するロボットなどで、柔らかさを有するソフトロボットの研究開発が盛んです。柔らかさを有する空気圧駆動の技術は、今後益々重要となっていくと考えます。

ロボットはデザイン面でもそれを制御する上でもsimple is best が大切だとの信念を持って研究開発を行っています。また、粘り強く継続することが大事だと肝に銘じ、創業メンバーで当時大学院生だった只野や原口らと地道に手術支援ロボットの改良を重ねました。2012年に文部科学省の大学発新産業創出拠点プロジェクトに申請し、それが採択されたことが大きな転機となりました。同プロジェクトの支援の下、2014年に弊社を起業しました。

超高齢化社会、社会保障費の増加、医師不足等が課題である我が国において、患者のQOLを高め、かつ医師を補助する医療機器の必要性は益々高まっています。大学発ベンチャー企業として初心を忘れず、絶えずスピード感を持って、公共性・公平性を重視し、社会に貢献していく所存です。
皆様のご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

創業者代表
リバーフィールド株式会社 会長
東京大学大学院 情報理工学系研究科 システム情報学専攻 教授

川嶋 健嗣

社長メッセージ

只野 耕太郎

代表取締役社長
只野 耕太郎

手術支援ロボットの登場から20年以上が経ち、国内外で普及が進んでいます。
我々は2003年から東京工業大学において手術支援ロボットの研究をスタートし、当時から謳われていた力覚フィードバック実現のニーズと研究室で有していた空気圧の計測制御技術のシーズを合わせ、空気圧駆動の手術支援ロボットを研究試作として完成させました。

これらの研究成果を研究として終わらせず社会、医療現場に実際に役立てたいとの思いから、多数のご支援の下、当社を起業しました。

製品化においてはたくさんの困難があり、妥協を強いられることも多々ありますが、粘り強く開発を進めて参っております。大学発ベンチャーとして新しい技術にチャレンジしながらも、医療機器メーカーとして堅実、誠実さをしっかりと守り、社会に貢献していく所存です。今後とも皆様のご指導ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長
東京工業大学准教授

只野 耕太郎

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