現在の業務内容を教えて下さい
内視鏡ホルダロボットの開発・設計担当として、装置内のハーネス設計、医療規格（IEC60601-1）への適応対応に従事しています。
規格に準拠していることを証明するために、あらゆる場面を想定してリスクマネジメントが出来ているか、使用性や安全性に問題は無いか、を実機試験や文書作成により1つずつ確認しています。
リバーフィールドを選んだ理由は？
医療機器に再度携わりたかったこと、面接の際に最も熱心に誘って頂いたことが理由です。
医療規格への対応の業務があると伺っていたので、先ずは前職の知見を活かし易いと考えたことと、前職ではセットメーカとしての医療機器開発であったため、より前工程での開発も経験することでスキルアップできると考えました。
前職ではどんな仕事をしていましたか？
医療機器の開発や工場の製造スマート化を担当していました。
医療機器開発では透析装置の装置制御や電気的な開発に従事していました。
工場の製造現場では、RFID等の技術を用いて、自動で製造過程や製品情報を記録し、可視化できるシステムを構築していました。
いまの仕事の醍醐味、やりがいを感じるポイントはどんなところですか？
プロジェクトリーダーから、製品に対する熱い思いを素直に語って頂く機会が度々あり、その度に少しでも貢献して、役に立ちたいという気持ちが強くなります。
新規製品開発の難しさ、より緻密な知識を要求される点については、ハイレベルの環境に身をおけるので、やりがいを感じます。
職場の雰囲気や上司・同僚の特徴はどんな感じですか？
昨今の状況で社外での会食機会はありませんが、業務の中で関わりがある方は親切で感じも良く、喋り易い環境です。
また、これまで経験した職場よりも、一人一人が自律していると感じています。
プライベートの過ごし方を教えて下さい
週末はほとんど娘と一緒に遊んでいます。親子スイミングに通ったり、電車に乗って知らない土地まで行って散歩したり、動物園や魚の手掴み、キャンプ等、娘の成長を感じながら色々と楽しんでいます。
ご自身の学生時代について（例：学んできた分野、ハマっていたことなど）教えて下さい
電子情報工学を専攻していました。電気電子回路、ソフトウェア等、幅広い分野を勉強していました。
研究室では人工心臓に関して研究しており、この頃から医療分野には携わっていました。
今後、挑戦したいことや夢はどんなことですか？
同僚や上司が、自分よりも専門的な経験や知識を持った方々ばかりなので、業務を通して吸収し、スキルアップしていきたいと考えています。
