現在の業務内容を教えて下さい
眼科手術用ロボットの機械設計業務に、研究開発段階から携わっています。
開発当初は、強度計算や材料選定を含む構想設計から、詳細設計、組立と医師に試用いただいた際の評価の実施を行っていました。
最近は量産機の製造に向けて、製造委託先様との工程立ち上げや、薬事届出に必要なドキュメント作成を推進しています。
リバーフィールドを選んだ理由は？
事業化のファーストステップを担わせていただけるという点で、他社では経験できないチャレンジができると感じた点です。
また、手術ロボットの存在は知っていたのですが、眼科領域という新しい領域へのチャレンジにも魅力を感じました。
前職ではどんな仕事をしていましたか？
移動式ラックやベルトコンベアなどに代表される、大型のファクトリーオートメーション機器を扱う会社にいました。
いまの仕事の醍醐味、やりがいを感じるポイントはどんなところですか？
世の中にない機械を世に出すということに、難しさと同時に非常にやりがいを感じます。
また、開発品をユーザである医師に試用いただき、直接声を聴ける環境は非常に恵まれていると感じます。
職場の雰囲気や上司・同僚の特徴はどんな感じですか？
忙しくても、分からないことや相談事を親身になって聞いてくれる方々ばかりです。
また、新しい技術に対して関心が高い人が多く、最新技術動向について雑談することもしばしばで、非常に楽しいです。
プライベートの過ごし方を教えて下さい
基本的にはインドアで、自宅で映画やアニメなどを鑑賞しています。
また、友人と不定期でスタジオを借りダンスをすることもあります。
ご自身の学生時代について（例：学んできた分野、ハマっていたことなど）教えて下さい
大学では機械工学を専攻しており、ロボットのリンクの振動解析やその効率化に関する研究をしていました。
当時はストリートダンスサークルに所属、授業後にガラス窓の前で夜遅くまで踊っていました。
今後、挑戦したいことや夢はどんなことですか？
プロジェクトに携わる中で成し遂げたいと感じたことは、「スタンダードを作る」ことです。
おそらくどの業界でもそうですが、それが無いことが考えられないような製品があると思います。
開発中の製品は、すぐにとは言わないまでも、その第一歩を踏み出せるような製品ですので、ゆっくりと育てていければいいなと考えています。
