現在の業務内容を教えて下さい
手術支援ロボットのユーザーである医師に対するトレーニング方法の確立、トレーニング資料作成を担当しています。
また、製品上市に向けた製品のパンフレット・動画等の販促資料の作成や学会展示対応など、プロモーションやマーケティング活動に従事しています。
リバーフィールドを選んだ理由は？
前職は、地域中核病院の手術室看護師として、手術支援ロボットを使用した手術チームの一員として従事していました。手術中の出血量の減少、手術時間の短縮など、ロボットの功績は素晴らしいと日々感じていました。
しかし、現行の手術支援ロボットは、外国産であることから、術式によっては創部疼痛などの課題があり、日本人の体格にあった国産のロボットがあったら、もっと患者さんのQOL向上に寄与できるのにな、という思いがありました。
面接で実際に当社のロボットを見て操作したとき、短い鉗子、力覚フィードバック機能の搭載など、私が臨床で経験してきた手術支援ロボットと違う機能が多くあり、大変興味深いと感じました。
特に、力覚フィードバック機能は愛護的に手術が行え、患者さんが得られる利益は大きいのではないかと考え、ぜひこのロボットの普及に寄与したいという思いが募り、当社への転職を決めました。
前職ではどんな仕事をしていましたか？
前職は看護師として手術室勤務と、休日は救急外来勤務を行っていました。
手術室看護師としては、手術室スタッフのリーダーとして、手術がスムーズに行えるようロボットのセットアップ、使用器具の準備や医師のサポート等、全体管理を担当していました。
また、ロボット手術での緊急時対応の資料や手術の手順書作成なども行っていました。
いまの仕事の醍醐味、やりがいを感じるポイントはどんなところですか？
ユーザートレーニング関連の仕事にやりがいを感じています。
元医療従事者として、当事者の目線で関わることが、自分自身の力の出しどころであると思っています。
どのような資料や教材が分かりやすいか、簡潔に伝わるか、を工夫しながら進めています。
職場の雰囲気や上司・同僚の特徴はどんな感じですか？
仕事に対する考え方や取り組み方など、尊敬できる方が多く、私も頑張らなくては、と思うことが多いです。
企業で勤めることが初めてだったのでとても不安でしたが、面接時から「一緒にがんばろう」と熱心に口説いてくれた上司をはじめ、周囲の方たちのおかげですぐに慣れることができました。
上司は普段から相談に乗ってくれてとても頼りになる存在です。
プライベートの過ごし方を教えて下さい
最近キックボクシングを始めました。運動不足解消が目的で、楽しみながら行っています。
体力がついたら、マラソンを始めてみたいです。
ディズニーランドが大好きで、キャラクターだけではなく、季節やイベントごとに変わる装飾、パーク内の景色に癒されています。
写真が好きなので、パーク内の風景をいろいろと撮影していますが、この写真は中でもお気に入りの一枚です。
アトラクションの攻略法やオススメのイベントなど、とっておきの情報を職場の方に伝授して喜ばれています。
ご自身の学生時代について（例：学んできた分野、ハマっていたことなど）教えて下さい
看護師を目指して大学の看護学部へ進学。大学生活の後半は実習と国家試験の勉強に追われていました。
実習の合間に友人とくだらない話をして、笑いあっていたことがとても楽しい思い出です。
今後、挑戦したいことや夢はどんなことですか？
今は目の前にある仕事で精いっぱいですが、海外展開に少しでも貢献したいので、いままで避けてきた英語の勉強にチャレンジしたいと思っています。
