IvyA1の国内営業、Saroaの海外展開に携わっています。

ロボットを医師に試用していただいたり、臨床現場での立ち合いなどを行っています。

また、海外市場の調査や潜在的な現地パートナー探索を行いながら、海外の企業と意見交換や交渉をしています。
例えば、現地デモの計画が立ち上がると、製品の輸出手続きをあらかじめ行う必要がありますので、渡航の数か月前から輸出準備や手配を始め、デモ完遂までの一連の業務を行っています。

高校生の頃、インターネットで目にした手術支援ロボットに魅了され、大学では生体医工学を専攻しました。
在学中に、当社で1年間のインターンシップを経験。一人一人の裁量が大きく、会社全体を見渡しながら仕事ができる社風が自分に合っていて、すぐに馴染むことができました。社員の方々の生き生きとした様子を目の当たりにして、一緒に働きたいなと感じました。

インターンシップ中は、主にOQrimo開発の機械エンジニアとして、外装や設計検証用の治具設計等を担当しました。大学でCAD操作に慣れていたため、機構設計にも携わりました。

新卒で入社して間もない時期から、単独で営業活動を任せてもらう機会も多くあり、裁量が大きいことはやりがいに繋がっています。
実際にロボットを操作して取り扱い方法をマスターしたり、製品が使用される術式や解剖学、手術室の設備など、学ぶことは多いですが、実際に医師の声を直接ヒアリングして現場のニーズに応えられているかを実感できることもこの仕事の醍醐味です。

コンパクトでフラットな組織なので、部署に関わらず先輩や担当者に直接気兼ねなく相談でき、解決が早いです。
何事にもポジティブで、メリハリのあるワークスタイルの人が多いです。

週末に有給休暇を組み合わせて遠出しています。ざっくりプランで行き当たりばったりの旅が好きです。
冬はスノーボード、夏は登山に行って自然を満喫しています。

よく、近くの山にハイキングに行っていました。
長期休暇中は、なるべくお金を使わず楽しむため、夜行バスやLCCを使った旅行に多く出かけていました。
一番の思い出は、キルギスの冬山ホーストレッキングです。

何らかの形で日本の医療機器産業の発展に貢献していきたいです。
治療系医療機器の世界シェアにおいて、日本は劣勢で欧米企業に押されているため、日本企業が同分野で存在感を示し、業界全体がより元気になれば良いなと思います。